腹部超音波検査
どんな検査?
お腹に超音波を当てて肝臓などの臓器を画像として映し出し、異常がないか状態を調べます。
何がわかるの?
腹部にある臓器の肝臓・胆嚢・脾臓・膵臓・消化管などの形や大きさ、内部に腫瘤や結石などの病変がないかがわかります。
検査している時、どんな風に見えてるの?
検査の流れ・方法
衣服をまくり上げて検査を行いますので上下がわかれた服装でお越しください。
食事や飲み物に制限があります。
※下記、注意すること参照
①服をまくり上げ、お腹を広く出していただきます。
②検査部位に検査用のゼリーをつけます。
③検査部位にプローブを当て、呼吸の調節にご協力いただきながら臓器を観察していきます。 (適宜、スタッフがお声がけします。)
④ゼリーを拭き取って、検査終了です。
その他
注意すること
【検査前】
●特に注意すること!【食事・飲み物制限あり】
・午前検査:朝食をとらずにお越しください。
・午後検査:昼食をとらずにお越しください。
・共通:お水、お茶、お薬は問題ありません。牛乳などの乳製品はお控えください。
(検査の際に臓器の見え方に影響を与える場合がございます)
【検査全体】
●膀胱の検査は内部の状況も観察するため、尿を溜めた状態で行います。
●症状や手術歴についておたずねすることがあります。