医療法人 原三信病院
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成人期外反扁平足

概要

成人期外反扁平足とは、足の内側のアーチがつぶれて平らになる症状のことを指します。成人になってから発症するため、成人獲得性扁平足とも呼ばれます。

原因・症状

原因は、筋力の低下・足底腱膜炎・肥満などがあり、また靴の選び方や運動不足なども挙げられます。症状は、足の内側のアーチがつぶれる・足の疲れや痛み・脚のむくみ・外反母趾(足の親指が内側に向いてしまう)などがあります。

検査

レントゲン・MRI検査などがあります。

治療

外反扁平足の治療は、主に以下のようなものがあります。靴の見直しや着用方法の改善・足底板を使用した矯正などがあり、
■物理療法:温熱療法、電気治療、マッサージなど
■手術治療:重度の場合に行われることがあります。