精巣超音波検査
どんな検査?
精巣の痛みや違和感、しこり、腫れなどの症状がある際に行います。精巣のある陰嚢に超音波を当て、内部を画像に映しだして異常がないか、状態を調べる検査です。
何がわかるの?
検査の流れ・方法
①下に履いているズボンと下着を膝まで下ろしていただきます。
②ベッドに仰向けになっていただきます。(立ったり座ったりして検査をすることもあります。)
③陰嚢が見えやすいよう患者さんに陰茎を上に持ち上げていただき、押さえていただきます。
④検査用のゼリーを陰嚢につけます。
⑤プローブを当て、陰嚢内部を調べていきます。
⑥お渡しする紙でゼリーを拭き取っていただき、検査終了です
その他
注意すること
【検査中】
●エコーで使用するゼリーは皮膚に害はありませんので、ご安心ください。
●基本的に痛みをともなう検査ではありません。ですが、患部にプローブで触れる際に強い痛みがある際は、遠慮なくお申し出ください。
用語・略語解説
1)精巣上体 | 精巣の傍にある器官。精巣で作られた精子を、精管へと輸送します。 |
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